瀬戸内国際芸術祭2019!高松港周辺でアートに触れてきた!
瀬戸芸2019開幕!
みなさん、瀬戸内国際芸術祭を知っていますか?
瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典です。2019年は4月26日開幕。
公式ホームページより引用
初めての開催は2010年でした。
そして、2019年の今年で4回目。
正確な来場者数は分かりませんが、アート作品の展示会場などは最初の頃よりも増えているので、来場者数も比例して増えているのかな、という感じです。
実際、小豆島に住む方は「よくも悪くも人がようけ(たくさん)来るけんびっくりするで」と言っていたので、開催期間中は人の出入りが激しいようです。
さて、そんなこんなで2019年。
初めて瀬戸内国際芸術祭に行ってきました!!
「行ってきました」と言っても、香川・岡山の両県にある島々にアート作品が散らばっているので、とても1日では回れません。笑
私は、今回自分の家から電車で10分の「高松港周辺」に狙いを定めて散策してきました。
今回は、その時の模様をレポしたいと思います!
バンクシー(?)の絵は無かった…
その日はちょうど晴れ。
雨だったらちょっとなぁ…と思っていたのでよかった。
▼マリタイムプラザ2階から海を見た図
高松シンボルタワーの「アゼリア」でランチを食べ、いざ出発!
「そういえば、バンクシーだかなんだかの絵があるって聞いたけど…」
ということで、探しに行ってみた。
スケボーの練習をしている若者に訝しげな表情で見られながらぐるりと一周するが、結局見つからなかった。(後で調べたら、どうやら消されていたようです。確かに、落書きになるのか)
そこから海の方をゆっくりと散歩しながら、ようやく一つ目の作品に到着。
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Liminal Air -core-
大巻伸嗣
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写真で見るより結構大きい!
しっかりパシャり。
その後、高松築港駅前のアート作品を見に行きました。
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「銀行家、看護師、探偵、弁護士」
ジュリアン・オピー
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この「看護師」のオブジェ、めっちゃ看護師時代の私に似てるんですよね。
多分これ「夜勤の巡視」じゃないかと思うんですけど、私も夜勤はメガネで片手に懐中電灯だったので、この方私のことをモデルにしてくれたのではないか、と密かに思っております。
それから、再び高松駅の方へ戻ります。
高速バス乗り場にあるという作品。
こちらです。
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待つ人 / 内海さん
本間純
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内海さんって誰だろう。
と思ったら、島の人らしい。
待合所内で映像が流れているらしいが、その日は日曜ということもあり高速バスを待つ人で混雑していたので断念。その映像に「内海さん」が出てくるのかな?
ということで、今回はこの3作品(tk02は大きいので横目で見たw)を見てきました!
この3作品を見るだけでも1時間くらいかかったので、1日で回ろうと思ったら「今日はアートに浸るぞ!!」と決めてどんどん見て回らないといけないですね。
高松港周辺だけでも、まだまだアート作品はあるのでぜひ遠方からのお越しもお待ちしています!(急に主催者側みたいな発言w)
ちなみに、瀬戸芸は3会期に分かれています。
[box class=”pink_box” title=”瀬戸内国際芸術祭2019″]
ふれあう春
2019年
4月26日[金曜日]—5月26日[日曜日]31日間
あつまる夏
2019年
7月19日[金曜日]—8月25日[日曜日]38日間
ひろがる秋
2019年
9月28日[土曜日]—11月4日[月曜日]38日間
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アクセスに関しては、公式ホームページのこちらのページhttps://setouchi-artfest.jp/access/
が分かりやすいので、ご興味がある方はぜひ一度ご覧になってみてください^^
そして、今回の瀬戸芸散策はYouTubeへ動画の公開もしています。
↑よりリアルな雰囲気が伝わると思うので、こちらもぜひ!
今回は瀬戸芸散策について記事を書きました。
「高松のこんなところを知りたい!」というのがあれば、ぜひコメント待ってます^^