【LINE】リッチメニューデザインのポイント
当ブログを「リッチメニュー」で検索してこられた方のために、随時リッチメニューの記事を更新中です。
ブランドカラーを決める
ブランドカラーとはなんぞや、という方のために簡単に説明すると「ブランドが持つイメージカラー」みたいな感じです。デザイナーではないので、ちょっとニュアンスが違うかもしれません。
例えば、ニトリだったらエメラルドグリーンがロゴに使われていて、チラシの文字も同じ色が使われていることが多いです。
近所のスーパーにも、そういう「あ、これ○○っぽい」と思うようなイメージカラーがあると思います。
それを決めておくことで、それを見た人があなたをイメージしやすくなる、というメリットがあります。
ブランドカラーの決め方については、こちらの記事がわかりやすかったので貼っておきます。
ブラウザ版canvaを使う
画像作成をさまざまなアプリで試して来ましたが、私が一番簡単だと感じたのがブラウザ版のcanvaでした。
- canva(https://www.canva.com/)
もちろん、スマホでも画像を作成することはできますが、パソコンをお持ちの方、ipadをお持ちの方はぜひブラウザ版のcanvaを利用してもらえればと思います。
canvaを使った画像作成は、こちらの記事で詳しく書いています。
配色に困ったら…
canvaには色々なテンプレートがあるので、それを活用してリッチメニューの画像サイズに合わせれば、ある程度いい具合のリッチメニューが完成すると思います。
ですが、テンプレートとブランドカラーを合わせてみると「ん?なんか変?」と思うこともあるかもしれません。
似たような色味で揃えれば、統一感が出ますが、あえて違う色味も入れたい!という方は、配色について勉強してみるのもオススメ。
ちなみに私は、「配色アイデア手帖」という本を活用して配色の参考にしています。
むやみに写真を使わない
あまり写真は使い私を知ってもらうための自撮りや他撮り、愛用している手帳などを撮ったものは使いますが、ここでいう「写真」はフリー素材やcanva内にある写真素材のことです。
なぜ、むやみに写真を使わないほうがいいのか。
フリー素材は使用許可があるものとそうでないものが曖昧な場合があります。また、海外の女性が映っているものなどは様々な場所で使われており、差別化が難しいことと、実際使用してみると分かるのですが、文字が目立ちにくくなることが理由です。
リッチメニューを始めた頃のもの。(これも満足ではないですが、”分かりやすい”を意識しました。)
試しに、背景を写真に変えてみました。(プロの方であれば、写真でも見やすくしてくれます。あくまで素人が作った場合、としてご覧ください。)
写真素材を使っても、色味のバランスや統一感があれば、効果的なリッチメニューを作ることができます。
ただ、それらができるのは知識やスキルのあるプロの方だと個人的には思っています。
- 配色を合わせる
- 分かりやすい文字を使う
- 写真はあまり使用しない
この3つが、私がリッチメニューを作る上で大事にしているマイルールです。
こだわりたい人はプロに任せよう!
先ほど「写真などを使うのはプロの方」と書きましたが、実際プロが代行してくれるサービスもいくつかあります。
リッチメニューではないですが、私もパワーポイントの資料やアイコンを代行していただいたことがあります。
料金やサービスも様々ですが、お問い合わせ自体は無料の場合もあるので、どのような代行サービスがあるのか検索してみるのがオススメです。
ココナラ
イラスト制作〜占いまでサービスの種類が幅広いので、サイトを見ているだけで「え!こんなことまでしてくれるの?」とちょっと感動します!
スキルクラウド
ココナラもスキルクラウドも、サービスを購入するだけでなく、スキルを「売る」ことも可能です。
「これならできそう!」と思うことがあれば、スキルを売ってみるのもオススメ!
あなたのスキルを待っている人がいます。
リッチメニューにぜひ挑戦してみよう!
難しそう、と思われがちなリッチメニューですが、実際に作り始めると意外と簡単です。
季節ごとに変えてみたりするのも楽しいかもしれません。
今後は、文字入れだけで済むテンプレートのプレゼントや、代行サービスもはじめてみようと思っているので、気になる方は下記のボタンからLINEへのご登録をお願いします。
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