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私がやった看護師1年目の失敗Part1

watayoro

こんにちは、どんちゃんです。

4月に入り、皆さんそれぞれの新年度を迎えて気持ちも新たにされている頃ではないでしょうか。

私はというと・・・特に変化はありません。

 

看護師を辞め、「「好き」に生きる生き方と働き方を提案する」と決めて乗り込んだ起業の道。

そのスタートの年なので、ようやくスタート地点に立てたな、という気持ちです。

 

さて、そんな4月一発目の記事は

【私が看護師1年目でやった失敗パート1をお届けします。

パート2があるかはわかりません。笑

では、GO!

 

 

先輩の名前を呼び間違える

私が人の名前と顔を覚えるのが得意になったのは、看護師になったおかげです。

日々入れ替わる患者さんの顔と名前、病名や症状を覚えていくわけで、自ずと訓練されていくからかも。

しかし、新卒1年目。事件は起きました。

 

すごく美人だけど、怒らせると怖いAさん。

「お母さん」がぴったりくるような温和なBさん。

 

二人とも名前に同じ文字が入っていて。

 

Aさんに向かって「あの!Bさん!」と言ってしまったのです。

振り返ったAさんの顔を今でも鮮明に覚えている。

 

「ねえ、指導してくれている人の名前、なんで間違えるの?」

 

 

ナースのお仕事に出てくる「朝倉~!」と怒る松下由樹さんなんか、本当に可愛いものだ。

その一件から、先輩の名前を呼ぶときは一旦深呼吸をするようにした。

しかし、私に後輩ができたときは「盛大に言い間違えていいからね!そんなことで怒る人は先輩じゃない!」と自分の失敗を棚に上げ、めちゃめちゃAさんをディスった記憶がある。笑

 

採血がうまくいかない

今では現場を離れた私ですが、現役だった頃は採血が得意で先輩後輩から「採血変わってー」といわれることも多かったように思います。

私自身も「ほぼ99%失敗しない」と思っていたし、指先の感覚はかなりのものだったかと。

しかし、もちろん初めからうまいわけがなく・・・。

 

その患者さんは、いかにも夜の世界の人のような某ブランドハンドバッグを小脇に抱えて歩いているような風貌の男性でした。

「採血ですー」と入室するだけで「痛くすんなよ!?」「マジで失敗するなよ!!」と準備段階から煽る煽る。笑

今で言うところの「え?フリですか?」と言うくらい、痛くするな、失敗するなを連呼していたのです。

 

まあ、案の定というか、起こるべくしてというか・・・。

失敗したんです。

 

もうね、刺した瞬間から「イッテー!いてーいてー!」とまだ皮膚に刺しただけやで?という瞬間から悶絶。

そして、「すみません、一旦抜きますね」と言った後からは暴言。

 

「こんの下手くそ!!!変われ!ベテラン呼んでこい!!!」

 

詰所に戻り、先輩に事情を伝えながら、堪えきれずに涙・・・。

怖い、というよりも悔しさが勝っていた。笑

先輩は、その人に「あんまり痛い痛い言ってたら、最初から失敗しますから。静かにしてくださいね。大きい声出すなら先生にお願いしますね。」と注意してくれ、その男性は舌打ちしながらも黙って刺されていました。

その経験から、私は「絶対採血はうまくなる!」と決め、後輩が困っている時にはあの時の先輩のように「私が変わるね」と声をかけるようにしました。

 

夜勤の見回りが怖すぎる

夜勤中って1~2時間おきに見回りをするのですが。

(ラウンドとか巡視とも言います。)

懐中電灯を持って、足元を照らしながら11つのベッドを見て、生存確認をしていきます。

一年目は、これが苦手でした。

 

あれ?ベッドにいない!?

と、思ったらなぜか反対側の床で寝ていたり。(この時は転落ではなく、暑いから床で寝たと言っていた。)

同じタイミングで鉢合わせて声をあげてしまったり。

1年目はとにかく見回りが怖かった・・・。

 

いかがでしたか?

今現在1年目の方も、ベテランの方も必ず通る「一年目の壁」

よければ「私はこんな失敗をしましたー!」というのがあればコメントで教えてください^^

ということで、今日は看護師1年目でやった失敗パート1をお届けしました。

それではまた!

 

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水谷有希(愛され主任ゆう)
水谷有希(愛され主任ゆう)
星よみコンサルタント
普段は「ワタシを愛する生き方」を伝えながら、星よみを通して女性を笑顔にするお仕事をしています。こちらのHPでは、得意の発信方法の説明と起業初期の方へのアドバイスを目的に運用しています。
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